供給する電気に環境価値を付帯いたします。
御社の脱炭素活動にお役立てください。
※株式会社エコログは、非化石証書(再エネ指定)を調達することで、「CO2排出係数ゼロ」を達成する予定です。
※固定価格置取制度による自然エネルギー(FIT電気)の発電所にて発電された電力の環境価値は、国内制度により全て非化石価値として電力とは別に扱われ、非化石市場を通じて調達できることとなっています。
※株式会社エコログでは、以下に対応したプランは現在ご用意しておりません。下記のような特別なプランを現在ご利用中の場合は、価格が高くなることがございます。
季節別/時間帯別電灯、深夜電力、オール電化、エコキュート、温水器などの設備を対象としたプラン
料金の構成
Fuleco(低圧プラン)の電気料金は、以下の組み合わせで決まります。

電気を送る費用(基本料金)
電気を供給する費用(従量料金)
この費用は、電気の供給エリアと契約種別(アンペア数)に応じて決まります。
基本料金
契約種別 | 単位 | 料金(東京エリア) | |
従量電灯B | 10A | 1需要場所当たり | 286円00銭 |
15A | 429円00銭 | ||
20A | 572円00銭 | ||
30A | 858円00銭 | ||
40A | 1,144円00銭 | ||
50A | 1,430円00銭 | ||
60A | 1,716円00銭 | ||
従量電灯C | 6kVA~50kVA未満 | 1kVAあたり | 286円00銭 |
電力量料金
契約種別 | 単位 | 料金(東京エリア) | |
第一段階 | 120kWh以下 | 1kWhあたり | 19円88銭 |
第二段階 | 120kWhを超え300kWh以下 | 26円48銭 | |
第三段階 | 300kWを超え | 30円57銭 |
事業を行う費用
事業を行う費用は、Fulecoを提供し続けていくための事業運営費のことです。非化石証書(再エネ指定)もこちらに含まれます。
事業運営費
契約種別 | 単位 | 料金(東京エリア) | |
従量電灯B | 10A | 1kWh当たり | 1.45円(税込) |
15A | |||
20A | |||
30A | |||
40A | |||
50A | |||
60A | |||
従量電灯C | 6kVA~50kVA未満 | 1kVAあたり |
電源調達調整費
料金には、以下の通り定める燃料費調整額の加減と調達調整費の加減からなる電源調達調整費の加減を適用するものとします。
1. 燃料費調整
燃料費調整とは、料金表別表6燃料費調整(1)に基づき算出される平均燃料価格に応じて、以下に基づき算出される燃料費調整単価にその月の使用電力量を乗じた金額(以下「燃料費調整額」といいます。)を、その月の料金に加算又は減算をする制度です。なお、管轄エリアごとの「基準燃料価格」「下限燃料価格」は下表のとおりです。
No. | 平均燃料価格 | 燃料費調整単価の算出式 | 燃料費調整額の加減 |
1 | 「下限燃料価格」未満の場合 | (「基準燃料価格」-「下限燃料価格」)×「基準単価」÷1,000 | 料金から燃料費調整額を減算します。 |
2 | 「下限燃料価格」以上「基準燃料価格」未満の場合 | (「基準燃料価格」-「平均燃料価格」)×「基準単価」÷1,000 | |
3 | 「基準燃料価格」を超え「上限燃料価格」未満の場合 | (「平均燃料価格」-「基準燃料価格」)×「基準単価」÷1,000 | 料金に燃料費調整額を加算します。 |
4 | 「上限燃料価格」を超えの場合 | (「上限燃料価格」-「基準燃料価格」)×「基準単価」÷1,000 |
管轄エリア | 基準燃料価格 | 下限燃料価格 | 上限燃料価格 | 基準単価 |
東京エリア | 44,200円 | 22,100円 | 66,300円 | 0.232円/kWh |
2. 調達調整費
調達調整費とは、一般社団法人日本卸電力取引所のスポット市場取引における、毎月1日からその月の末日までの期間における各地域のエリアプライス平均値(以下「調達単価」といいます。)に応じて、当社が還元または追加請求を行う調整費(以下「調達調整費」)をいいます。
なお、管轄エリアごとの「還元基準値」「追加請求基準値」は下表のとおりです。
No. | 調達単価 | 調達調整費 |
1 | 「還元基準値」未満の場合 | 下記により算定する調達調整費(還元)をお客様に還元いたします。 (還元基準値-調達単価)×使用電力量(kWh)×100% |
2 | 「還元基準値」以上「追加請求基準値」以下の場合 | 調達調整費は0円とします。 |
3 | 「追加請求基準値」を超える場合 | 下記により算定する調達調整費(請求)をお客様に料金に追加して請求いたします。 (調達単価-追加請求基準値)×使用電力量(kWh)×100%” |
管轄エリア | 還元基準値 | 追加請求基準値 |
東京エリア | 5.50円/kwh | 15.00円/kwh |
※ 還元基準値、追加請求基準値の金額は税抜とします。
※ 当社は、毎年4月1日時点において、還元基準値および追加請求基準値の見直しを行い、当社が必要と判断した場合は、その内容を改定することができるものといたします。
※ 当社は、上記に基づき算定したN月度料金(N月の検針日からN+1月の検針日の前日までの期間において使用した電気の料金)に適用される調達調整費の還元または請求を、この供給約款の定めにかかわらず、N+1月度料金の請求と相殺または合算することで行うものとします。なお、N月度料金に適用される調達調整費の還元額が、N+1月度料金の金額を超過する場合、当該超過分をN+2月度料金の請求と相殺することで還元するものとし、以下同様とします。
※ 当社は、当社の裁量により、調達調整費(還元)および調達調整費(請求)について、電気供給約款の定めに従い、事前にお客さまに通知することで以下対応を行うことができるものとします。
調達調整費(還元):
●調達調整費の還元を分割にて行うこと。
調達調整費(請求):
●調達調整費の請求を分割にて行うこと。
●上記に基づき算定した調達調整費の一部または全部を請求しないこと。
※ 供給契約が終了する場合、当社は、供給契約が終了した日時点において還元または請求していない調達調整費の合計金額(以下「未履行調達調整費額」といいます。)を、上記の定めにかかわらず、最終の料金の請求時に一括して還元または請求いたします。なお、未履行調達調整額を還元する場合で、かつ未履行調達調整額が最終の料金の請求時の金額を超過した場合の当該超過額の清算は、Fuleco料金表7 調達調整費(5)の定めを準用し行います。
※ 上記にかかわらず、供給開始日から3度目の検針日(なお、供給開始日と同日の検針日は1度目に数えません。)の前日までの期間において使用される電気の料金には、上記の調達調整費の適用を行わないものとします。
再エネ賦課金
「再生可能エネルギー発電促進賦課金」とは、国が定めた「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」に基づき、
再生可能エネルギーを用いて発電された電気を一定期間、電気事業者が買い取ることを義務付ける制度です。
再生可能エネルギー発電促進賦課金の単価は事業年度に応じて以下のように決定されています。詳しくは、資源エネルギー庁のHPをご参照ください。
の電源構成について(図1)
Fuleco(低圧プラン)の電源構成は、100%卸電力取引所より調達いたします。(※1,2)
再エネ指定の非化石証書を使用することにより、実質的に再生可能エネルギー電気100%の調達を実現します。(※3)
※2 この電気には、水力、火力、原子力、FIT電気、再生可能エネルギーなどが含まれます
※3 再エネ指定の非化石証書は、市場取引によって購入するものであるため、十分な量を調達できない場合があります。実績は、年度ごとに報告いたします